物理チャレンジ本選参加記

もう1か月も経つけど参加記を書きたいと思います。(だいぶ忘れていて、断片的なことしか覚えてませんが…)
1日目

 朝神田明神に訪れる。その後秋葉原をぶらぶらして筑波エクスプレスで筑波へ。cuteのフードコートで昼食。物理チャレンジっぽい人がたくさんいた。その後試験会場へ向かってすぐに実験試験。慣れてないためモタモタしてる間に時間が過ぎていき終了。74点と結構残念な結果だった。夕食会場に移動。すぬだる氏の後輩さんと話す。食事が終わり二宮ハウスへ。d班で自己紹介したりする。東方してる人がいたのでリプレイ動画を一緒に見た。
2日目
 朝食は部屋にて。味噌汁とかおにぎりとかだった(野菜がない、つらい)。筑波カピオに向かう途中でルームメイトの熊本の人と話し始める。着いてすぐに試験開始。力学は結構できたつもりだったけど静電エネルギーの基準についての記述をよく読んでなかったりで結構点を落とした。次に熱力学で、水が凝固するあたりまでで点を回収。その後心臓の図が見えてこれはやばそうと思い、先に電磁気へ。最後の3問以外を解いて、心臓へ。文章を読んでみたら案外得点できた。計算間違えたりしたが89点で満足。もう一度熱力学、力学を確認し試験終了。スタジアムの観客席のようなところで昼食。その後写真を撮ったり解説を聞いたりして、すぐ夕食へ。昼食との間の時間が短くてあまり食欲がなかった。ARCとかにでてる人がいて話で盛り上がった。二宮ハウスに戻り、童話のキャラが裁判してる番組を見たりした。
3日目
朝食は2日目同様(野菜…)。バスまで歩き、乗ってから高エネルギー加速器研究機構へ。フォトンファクトリーとかいろいろ見てまわる。物理学者と立食パーティへ。ルームメイトが焼きそばとかポテトをすごく食べていた。その後筑波大学スパコンとか加速器とかを見て回り、physics liveへ。難しそうなことについての講演とかをしていた。途中から疲れたルームメイトとベンチで話したりしていた。夕食会場へ。ある程度時間が経った後ほとんどの人が椅子に座ってて、もはや立食パーティではなかった。ルームメイトと将来の目標について話し、強い意志を感じた。二宮ハウスへ。中庭でルームメイトと座っていると、ある部屋からシュレディンガー音頭が聞こえてきた。そのまま中庭で未来について話したり、哲学的な事について議論したりする。部屋に戻って、少しテレビを見てから人狼をしてる部屋に遊びに行く。朝日が昇るまで人狼をしていて楽しかった。『みなさん、朝がやってきました。お片付けを始めてください。』とかチューターが言ってて面白かった。部屋へ戻って1時間ほど仮眠。
4日目
 朝起きるのが遅くて朝食を急いで食べる。風呂に入る。歩いて表彰式会場へ移動。前のIPhOの報告とかを聞く。平均点とかも公開されて、その後表彰式へ。優良賞で名前が呼ばれて、メダル圏内に入らなかったのは残念だけど、結果は残すことができたよかった。JPhO終了。d班の人とサイゼリヤへ。競プロについて聞かれて説明したりしていた。d班の一部の人と筑波エクスプレスへ。大勢のプロが同じ車両に乗っていた。秋葉原にて解散。その後秋葉原で店巡りをした。夜に新幹線で帰路へ。

感想
 ・合計点が300点を超えて目標は達成できたのはうれしかったが、実験でもう少し点をとっておきたかった。
 ・部屋の中が初日は無言の気まずい空間となっていたが、だんだん仲良くなってきて、日が経つにつれて本選がより楽しくなってきた。こういうのが長期の大会の醍醐味なんだなぁと改めて感じた。